乱世の幕開け 今週のゲーム
- 今週プレイしたゲーム
・うたわれるもの 偽りの仮面
今週はうたわれるもの偽りの仮面を一気に進めました。トゥスクル侵攻からエンディングまで一気に駆け抜けた。
やっぱりうたわれるものは面白い。序盤、ハクが隠密として取り立てられるんですけど隠密ってようは忍者みたいなもんで。忍者ってロマンがあるじゃないですか。
これからどんな仕事が!?と期待したらひたすら平和で茶番みたいな出来事も多かったけどハクが自身の記憶を取り戻してから戦乱に巻き込まれ、そこからは鬱展開の連続。
クライマックスのオシュトルの死、そしてハクがオシュトルの志と仮面を受け継ぎ、彼に成り代わったラストは涙無しには語れません。
特にハクに感情移入しすぎてしまってハクの死を聞いたクオンが皆の元から去ってゆくのが本当に辛かった。オシュトルに成り代わってることを明かせず引き留めることができなくてただ遠くなっていくクオンの姿を見つめることしかできないシーンで「自分はここにいる。気づいてくれ!」と心の中で必死に願うハクの姿にはかなり心に突き刺さるものがあった。
というか、あそこで仲間たちにクオンを引き留める気があんまりなかったけど薄情すぎませんかね
ラストのオシュトルとして民の前で名乗りを上げるシーン、そう、友の志を継ぐため、仲間を守るためにオシュトルとして生きることを決意するシーンはその悲壮な運命に思わず涙が…
本当に面白かったです。
ただしネコネ、テメーはダメだ
大人げないと言われてもいいよ。
まだ子どもだとしてもアレは許せない。オシュトルVSヴライのネコネの乱入にハクは信じられないといった感じで呆然としてたけどプレイヤーの僕も同じ気持ちだった。いくらなんでもひどい。
まあネコネの乱入がなかったとしてオシュトルが仮面の力を最大限まで引き出さずに(命を落とすことなく)逆転勝利できたのかはわかりませんが…
ハクはハクでネコネの我儘を許しちゃうし。元を辿ればヴライがまだ生きていることをわかっていながら見逃したオシュトルもあれだわでいろんな意味で味方陣営の甘さも正直ひどいよ。
要所要所にちょっと穴があるように感じますが前作散りゆくものへの子守唄と何ら遜色なく楽しかったです。
・うたわれるもの 二人の白皇
この勢いで続編もさっそくプレイ。
しかしまあ偽りの仮面は三部作の2作目でまだ完結しないとあらかじめ言われてた。とはいえ伏線をばら撒きまくって終わったので当時のファンは生殺しもいいとこだなこれ…
トゥスクルに帰ってきたクオンの視点から物語がスタート。薄々匂わせてはいたけどクオンはトゥスクルの皇女だったとさ。
しかし偽りの仮面でもそうだったけどクロウがクオンに対しては辛辣通り越して普通に嫌な奴なんだけどこんなキャラだっけ?ベナウィみたいに品行方正ではないとしてもここまで嫌味な奴だったっけなぁ。言ってることが割と正論なのがまた腹立つ。
一方オシュトルとして成り代わったハク。ネコネはかなり責任を感じていて思い詰めているし仲間たちはハクの死を未だ受け入れられずにいる。ハクはそんな仲間たちを騙していることに心を痛める。
と、序盤から重い…
で、ヴライがまだ生きていた件。
オシュトルが帝都でちゃんとトドメささないから…
かくしてヤマトの地に戦乱が巻き起ころうとしております。
ハクはオシュトルに託された望みを叶えることができるのでしょうか…
波乱の幕開けとなった二人の白皇、これから進めるのが楽しみです。
・アサシンクリード オデッセイ
今週配信されたアップデートによってトロフィー「ポセイドンの子」が取得できない場合があるバグが解消されたらしいです。
私はバグが修正されてから取ろうと思ってたのでさっそく獲得してきました。
そしてメデューサを撃破し敢えて最後に残していたトロフィー「ペルセウスの肖像」をゲット。
無事プラチナトロフィーを手に入れました。
プレイ時間は約87時間になりました。
この流れでアトランティス関連のクエストもクリア。晴れてアレクシオスの旅も終了。
しかしメインストーリークリアしたときも今回旅の目的を全て果たした時もエンドロールが何もないので感慨深さが今一つ感じられないのは否めない。
後半面倒になって効率重視のプレイをしてたのでまだ行ってないロケーション、未達成のロケーション目標、解決してないクエストが山ほどあるんですがとりあえずは僕の冒険はここまでとします。まだまだ積みゲーがたくさんあるので(汗)
90時間近く遊んでまだまだ遊びきれてないというのも恐ろしいボリュームです。
僕はゴールドエディションを買ったのであとはDLCを気長に待ちます。
今週はこのぐらい。来週はスマブラがついに発売ですね。
フィギュアとステージ作り削除で正直買う意欲は大幅に失せたけどなんだかんだ予約したし楽しみにもしています。